広島市南区のおすすめイベント情報
広島ゲンビがお届けする夏の新企画!美術館が実験場に?
「夏のオープンラボ」は多彩な表現活動について様々な方法による紹介を試み、美術活動の可能性を探る企画となっています。
◆異なる分野で活躍する3人が繰り広げる「ユル愉しい」大人の自由研究とは。
「新しい骨董」は、山下陽光(ファッションブランド「途中でやめる」主宰、1977-)、下道基行(アーティスト、1978-)、影山裕樹(編集者、1982-) の3名による、実験的な活動を行うグループです。
街中やインターネット上に溢れる「“新しい骨董 ”とでもいうべき何か」の探索や実践を通して、新しい価値、新しい美を探究しています。本企画では、そんな彼らによる、自由(すぎる)研究が繰り広げられます。
作家紹介
●山下陽光(やました・ひかる)
1977年、長崎生まれ。高円寺の古着屋「素人の乱シランプリ」元店主。「途中でやめる」 という名の服を発表するかたわら、戦後原爆ドームの前に出来たアトム書房の調査など、インターネットに転がるユニークな情報を探り、現代に接続する様々な活動を行っている。福岡県福岡市在住。
●下道基行(したみち・もとゆき)
1978年、岡山生まれ。2001年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。写真や文章を表現手段に、モノ/コトの残り方/消え方や、目の前に広がる風景の在り方に興味を持ち、旅やフィールドワークをベースに、数多くの展示や出版等で表現を続けている。2019年 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に決定。愛知県名古屋市在住。
●影山裕樹(かげやま・ゆうき)
1982年、東京生まれ。雑誌編集部、出版社勤務後フリーに。数々のアート&カルチャー 書の出版プロデュース・編集を行う傍ら、近年は各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者として関わっている。著書に『大人が作る秘密基地』など。東京都豊島区在住。
開催概要
会期 | 2018年7月14日(土)~9月17日(月・祝) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 月曜日(ただし7月16日、8月6日、9月17日を除く) 7月17日(火)、8月7日(火) |
観覧料 | 無料 |
お問合せ先
開催場所 | 広島市現代美術館 |
住所 | 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1 |
連絡先 | TEL/082-264-1121(代表) FAX/082-264-1198 |
地図