広島市南区のおすすめイベント情報
美術館がまもるものと、美術館をまもるもの 平成元年の開館以降30年にわたる活動を振り返る
広島市現代美術館は1989年、公立館としては国内初の現代美術を専門とする美術館としてオープンしました。
その30周年を記念し、活動の軌跡および、その基盤となった美術館建築を中心に紹介する特別展「美術館の七燈」が開催されます。
この「美術館の七燈」では「7つのキーワード」を通して、これまでに広島市現代美術館が収集してきたコレクションや、活動を物語る資料を中心に、一部の参加作家による新作などが加えられ、全館を用いた展示が行われます。
展覧会構成
1章:「観客」参加によって成り立つ表現
2章:「蔵とシンボル」美術館建築と野外彫刻
3章:「ここ」広島、ヒロシマ
4章:「残すこと」作品の修復、コンサベーションの現在
5章:「積み重ね」資料と関連作品による活動の記録(構成・デザイン:又又)
6章:「(リ)サーチ」探索と逸脱 田村友一郎による新作インスタレーション
7章:「あいだ、隙間、その他」隙間的スペースを活用した作品■ Web限定企画 ■
広島市現代美術館のインスタグラムで、「写真で振り返る30年→現在」と題し、これまでに開催した展覧会や美術館建築が公開されています。
広島市現代美術館インスタグラム 広島市現代美術館
オノ・ヨーコ《ウィッシュ・ツリー・フォー・ヒロシマ》2011
飯川雄大
《デコレータークラブプロジェクト「衝動とその周辺にあるもの」》2017
アルフレド・ジャー《われらの狂気を生き延びる道を教えよ(ヒロシマのために)》1995
イベント情報
会期 | 2019年3月9日(土)~5月26日(日) |
開館時間 | 10:00~17:00 ※入場は16:30まで |
休館日 | 月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火) |
観覧料 | 一般1,200(1,000)円、大学生900(700)円、高校生・65歳以上600(500)円 ※中学生以下無料 ※5月3日(開館記念日)は全館無料 ※5月5日(こどもの日)は高校生無料 ※( )内は前売り及び30人以上の団体料金 |
主催 | 広島市現代美術館、中国新聞社 |
後援 | 広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送 |
お問合せ先
開催場所 | 広島市現代美術館 |
住所 | 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1 |
連絡先 | TEL/082-264-1121(代表) FAX/082-264-1198 |
特設サイト | イベント特設ページ |
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