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広島市南区のおすすめイベント情報

山口啓介 後ろむきに前に歩く

新作の大型絵画3点を含む約120点を展示 3年ぶりの回顧展

広島市現代美術館では、2019年6月8日(土)~2019年9月4日(水)にかけて「山口啓介 後ろむきに前に歩く」が開催されます。

1980年代後半、方舟を描いた大型の銅版画作品でデビューし、一躍注目を浴びるようになった美術家・山口啓介。
「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、後ろむきに前に進んでいるようなものだ。」そう語る山口は現在、重なる顔をモチーフにした大型絵画の制作に力を注ぎ、いよいよ力強いイメージを実現しています。

今回の展覧会は、山口啓介の3年ぶりの回顧展となり、新作の大型絵画3点を含む120点の作品が展示されます。
また、アーティストトークや対談、ワークショップなど様々なプログラムも開催されます。

《Calder Hall Ship-ENOLA GAY》1994 西宮市大谷記念美術館
《Calder Hall Ship-ENOLA GAY》1994 西宮市大谷記念美術館
《方舟光の樹1》2012 作家蔵
《方舟光の樹1》2012 作家蔵
《共存する2つの顔、世界/のための core》2018 作家蔵
《共存する2つの顔、世界/のための core》2018 作家蔵

イベント情報

アーティストトーク

講師 山口啓介
日時 6月8日(土) 14:00~15:30
会場 展覧会場 ※要展覧会チケット、申込不要

対談「美術とともに歩くために」

講師 山口啓介、島 敦彦(金沢21世紀美術館 館長)
日時 7月7日(日) 14:00~16:00
会場 広島市現代美術館地下1階 ミュージアムスタジオ
定員 80名 ※要展覧会チケット(半券可)、当日10:00より受付にて整理券配布

カセットプラント・ワークショップ

《光の樹/粒子と稜線》2005 作家蔵
《光の樹/粒子と稜線》2005 作家蔵
カセットテープのケースの中に乾燥させた植物と樹脂を封入し、積み重ねる「カセットプラント」の作品を作家と一緒につくって、美術館に展示します。

講師 山口啓介
日時 6月29日(土) 10:30~15:30
対象 中学生以上
定員 20名<参加無料・事前申込・応募者多数の場合は抽選>
申込 広島市現代美術館ウェブサイト上の応募フォーム、
または往復はがきにてご応募ください。
応募はがきには(1)参加希望者の氏名(1通につき2名まで)、
(2)年齢、(3)住所、(4)電話番号を明記のうえ、
「山口啓介展 ワークショップ」係までご応募ください。
締切:6月11日(火)必着

学芸員によるギャラリートーク

【日時】6月22日(土)/7月15日(月・祝)/8月17日(土)  14:00~15:00
※要展覧会チケット、申込不要

開催概要

お問合せ先

開催場所 広島市現代美術館
住所 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
連絡先 TEL/082-264-1121(代表) FAX/082-264-1198

地図

会期 2019年6月8日(土)~9月4日(水)
開館時間 10:00~17:00 ※入場は16:30まで
休館日 月曜日(7/15、8/12は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
観覧料 一般 1,000(800円)、大学生700(600円)、高校生・65歳以上500(400)円、中学生以下無料
※()内は前売りおよび30名以上の団体料金
主催 広島市現代美術館、中国新聞社
協力 花の森みやもと、とくなが園芸
後援 広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送