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まいぷれ広島 編集部が行く!

映画「ラジオの恋」の魅力に迫る!

RCC文化センター創業40周年記念事業の際に製作された映画が、この度全国公開に♪

2015/03/02

広島での大ヒット上映を経て、遂に全国公開へ!

(c)2015 映画「ラジオの恋」製作委員会
(c)2015 映画「ラジオの恋」製作委員会
それは、人々をきらきらさせる周波数
ラジオの恋
 
【出演】横山雄二 中野さくら 末武太  中野杏 田中卓志/山根良顕(アンガールズ/友情出演)
【監督・脚本】時川英之
【挿入歌】「トラべリン・バス」「アイ・ラヴ・ユー,OK」矢沢永吉
製作:映画「ラジオの恋」製作委員会
(TBSサービス/TBSラジオ&コミュニケーションズ/クロスメディア/TimeRiver Pictures)
上映時間:68分


みなさん、こんにちは!
まいぷれ広島編集部さくらです^^

実は先日、広島を舞台とした素敵な映画に出会いました。
RCCラジオで毎朝生放送をされている広島のカリスマ!横山雄二さん主演の「ラジオの恋」です。
もともと、RCC文化センター創業40周年記念事業「秋の文化祭」(2012年)で上映するために撮られた作品でしたが、その後広島で大ヒット!今年2015年2月より、東京を始め全国で順次公開されることになりました。もちろん、広島でも再び公開されています(2月28日~バルト11にて)。

編集部さくら広島での公開初日に劇場へ足を運びました^^

ぜひぜひ観ていただきたい!ということで!
今回の「編集部が行く!」では「プロデューサーの門田大地さんへのインタビュー」と、「ロケ地を一部公開!と題して劇中に出てくる広島のスポット」をご紹介したいと思います♪
広島市内、知っている人は知っているスポットが多く登場しますので、ロケ地巡りもできちゃいます。

(c)2015 映画「ラジオの恋」製作委員会
(c)2015 映画「ラジオの恋」製作委員会
映画 ラジオの恋

【ストーリー】
「もうラジオなんて、誰も期待していないんじゃないか…?」
広島で人気ラジオ番組を長年続けているパーソナリティ横山雄二さん。時代の流れを感じ、彼自身がラジオを続ける意味を見いだせなくなります。
そんな時、「ミミ」と名乗る不思議な少女が横山さんのもとに現れ、彼のラジオが生み出す奇跡や魅力を懸命に語ります。横山さんは全く相手にしようとしませんが、少女が残した予言が次々と現実になり…。
ラジオから流れ、伝わる言葉のチカラによって、素敵な奇跡が巻き起こる。人と人とのつながりを信じたくなる、温かなメッセージが詰まった作品です。

★ ラジオの恋 公式ホームページ ★

「ラジオの恋」の魅力に迫る!プロデューサーさんにお会いしました!

RCC文化センター
映画「ラジオの恋」プロデューサー
門田 大地さん

『ラジオの恋』のご紹介記事を書くにあたって、撮影の関係者の方にぜひお会いしたい!裏話も聴きたい!でも一体誰に…」と悩んでいたさくらに、東京で舞台挨拶を控えた時川監督はおっしゃいました。
「この映画のプロデューサーなんだけど、面白くて良い人がいるよ。」
そして出会った門田さん。
監督のおっしゃる通り、気さくで優しく…緊張でガチガチになりながらインタビューするさくらに、ラジオの恋に対する想いや撮影の裏話を色々と語ってくださいました。
1.映画のスタート

さくら(以下:
門田さん、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます!どうぞよろしくお願いいたします^^
門田さん(以下:
よろしくお願いします。

:さっそくなんですが、ラジオの恋を撮影するきっかけについて…時川監督と主演の横山さんを繋ぎ合わせたのは門田さんだと伺っています。お二人との関係は…?
:RCCのアナウンサーで、うちの看板アナウンサーの小林くんっているでしょ。彼が時川くんの同級生でね。僕がここ(RCC文化センター)に来たときに「面白いヤツがいるから会ってくれないか」って紹介されて、時川くんとはそこから15年くらい付き合ってる。
:あ、そうなんですね^^
:横山とはもう、「KEN-JIN」って番組からだからあいつが入社以来、ずっと付き合いがあって。映画がすごい好きで「映画撮りたい」とか「映画出たい」とか言ってたの知ってたから、じゃあこの二人、組み合わせてみようかなと思って。
:きっかけはまさに門田さんなんですね。
:はい。その時、時川くんは横山のことは知らなかったんだけど。
:たしか一緒に飲みに行かれたとか…。
:そうそうそうそう。「誰これ」みたいな感じでちょっと抵抗あったみたいだけど、騙されたと思って会ってみんちゃい、って言ってね。そしたら、一晩ですごい意気投合して。
:そこからあの素敵な作品が生まれてくるわけですね!
:ありがとうございます。

:横山さんがすごくナチュラルな演技をされていて、すごいなと思ったんですけど、普段はどんな感じなんでしょうか。
:あんな感じ。ああいう感じですよ。
:なるほど、想像通りユーモア溢れた明るい方なんですね!
:そうですね、あと真面目ですね。すごく。

2.人の繋がりで出来た映画

:アンガールズのお二人は、友情出演ということでしたが。
:うん。もう昔からの付き合いなんで。広島に「元就」のロケに来た時に、空いた時間を無理やり作ってもらって。
:お二人ともそれぞれ個性的な役柄でしたね。キャラクター設定は、監督が「こういう感じで」と…?
:そうだね。監督と僕と、横山の三人でよくミーティングしてた。二人ともハマってるでしょ。
:はい。もう適役でした!あと、占い師の方が出てくるシーンとか、すごい好きです。本物の占い師の方なんですか…?
:違う違う。あの人は広島で有名なダンスの先生。すごく不思議な縁で、30年ぶりくらいにFacebookで「門田くん見つけたー」って連絡が来て。で、映画の話が出来て役者さん探してるときに、監督 の中では「20歳くらいの絶世の美女」を探していたんだけど、その先生のところには生徒さんがたくさんいるから、「誰かいますか」って言ったら「いるいる」って言ってくれて…。監督と見に行ったら、当時小学生だった中野さくらちゃんにビビッと!ほんと二人一緒にビビッときて。あ、もう、この子にしよう!っていう。
:へぇー!そういう…ほんとにご縁で、キャストさんが決まったんですね。
:そうそう。
:「ラジオの恋」は「RCC文化センター創業40周年記念事業」の際に製作されたんですよね。
:そうだね。記念事業であんまりお金もかけれなかったから、僕が入社以来30年、いろんなとこで仕事してきた人たちに頭下げて、「門田一生のお願い。みんな、無理きいて!」って言って。すっごい無理きいてもらって。
:だからこそ、温かみのある映画になったんですね!
:あー、そうかもしれんね。いいこと言いますね^^ みんなの気持ちで出来た映画だね。

:その、私の好きなシーンで出てくる外国人男性の方…。彼は監督が「出演してほしい!」ってお願いされたんですよね。
:そう、飲み屋でナンパしたの。
:飲み屋でナンパ?!
:飲み屋でたまたま見かけて、ピーンときて。ほんと時間が無かったから。中区土橋あたりの立ち飲み屋さんで…監督に呼ばれてちょっと会ってくれって言われて行ってね。雰囲気あるし、日本語もそこそこ喋れるし、「ぜひお願いします!」ってね。
:すごい…。
:で、今は留学終わって帰っちゃったから、その時出会っていなかったら、もう…。
:そうですよね、良い思い出ですね。本当に、涙をこらえるシーンでした!「ラジオの恋」は感動のシーンもありつつ…笑っちゃったのは「逆上がりを練習する男の子」!!あの子はかわいかったです!あちこちで登場するリスナー達が個性的ですね。
:あの子は、実はうちの社員さんの息子さん。最初は監督たちと柔道教室とかを回って、イメージに合う子を探していたんだけど、なかなか見つからなくて。その男の子を知る他の社員さんが、「イメージに合うんじゃないか」って言って、じゃあ会ってみようか。ってそこから「良いじゃん良いじゃん」って。
:まさかの映画出演ですね、逆上がりの少年(笑)。あ、実は私、リスナーの一人で果物屋さんの女性にお会いしたことがあるんです!
:あの人は、うちの…RCC本社の社員さんのお母さんだね。
:そうなんですか!すごい繋がりですね!映画に出てくるお店で、1件だけ西区だったから気になって…。
:あのお母さんなら絶対協力してくれるだろうっていうのと、果物屋さんでラジオ聴いてるっていうシーンが欲しくてね。
:なるほど。本当に聞いてるリスナーさんぽくて雰囲気がありますよね!

:ラジオディレクター役の末武さんは、舞台もされてる素敵な役者さんですよね。
:そうですね。僕も彼が大学生の時から見ていて、その時に声をかけてて「いつか一緒にやろうね。」って。
:それで今回の作品、ついに一緒に…。
:そうじゃね、末武と初めて組んだかな、僕は。
:ホントに繋がりが、色々とおありですね。広がっていらっしゃるんですね!
プロデューサーって、繋がりがすべてみたいなもんなんで。

:出演者の方って、やっぱりピンとくるものが?
:あー、もう、くるねくるね。
:会ってすぐわかるものなんですか?長年の経験、ですよね。
:大体分かるね。うんうん。
:フィーリング大事ですね。それがそのまま、私たち観客にも、こう、伝わってくるというか。
:そうじゃね、ありがとうございます!

3.広島で撮るということ

:製作期間は、確か約1時間の映画を、5日間で…?
:きつかった。
:き、きつかったですか(笑)。

:広島市内、撮影されたスポットは、人との繋がりから決定された場所もおありでしょうけど、例えばそういったものなど関係なく、「ここは外せない!」という撮影場所がありましたら教えていただきたいのですが。
: えーとね、一つは「京橋」じゃね。あの橋は被爆した橋で、歴史があるでしょ。広島の、被爆の前の歴史から残ってるから。今回はあえて原爆ドームとか出していないんだけど。あれは、「被爆」じゃない広島の姿を、「きれいな街の姿は美しい」っていう意識があってあえて出していない。
:映画の最後の方にも感動的で私の好きなシーンがありますが、場所がたしか、元安橋のたもとでしたかね。でも、原爆ドームと近い場所なのに、映っていないなぁって…。
:映してないね、あれはあえて映してない。原爆ドームが映ることによって、違うメッセージが出ないように気を付けてる。まぁ、広島に住んでるってことは当然僕らも必ず、根底には意識してるから、それをあえて出すんじゃなくって…裏の方で感じてくれればいいかなっていう。
:なるほど、しっくりきました。

:いよいよ東京から全国公開が始まりますね(取材は2月中旬に行いました)
:うん、もうドキドキ。
:監督さんは、舞台挨拶の準備で東京に行かれてますよね。
門:うん、横山と舞台挨拶やるけん。
:お電話した時もすごく、良い方だなと印象を受けました。
:あー、優しいけんね。優しいけど、撮影とかでは粘るよね、やっぱり。妥協がないね!

:撮影で、一番時間がかかったシーンってどこなんですか?
:どこかな…、賀茂鶴さんの許可をもらって撮った「カモツルオアシス」でのシーンあたりかな。
:横山さんとミミちゃんのやり取りが続くところですね。
:そうそう。あそこは想い出深いね。そこで最後のシーン撮る撮らないかで結構モメてたんよ。今日撮るか撮らないかで。そこで僕がキレたっていう、門田はぶてた事件がね(笑)。一番テンパってる時だったから。
:なるほど(笑)。撮影は全てがスムーズに行くということはないですよね。色々大変な思いもされながら完成した映画…。

:確かアメリカの映画祭シネマ・ヴェルデで、観客賞!まさに、お客様から選ばれた作品ですね。
:ありがたいよね。アメリカの方にね、いきなり日本のね…。
:広島のコアな(笑)、広島弁バリバリの。やっぱり、RCC文化センター40周年記念事業の、その時限りの公演じゃあ、みなさん「もったいない!」っていう 気持ちも強くて、この度全国公開という流れになったんですよね。率直なお気持ちはいかがでしたか?全国公開が決まった時の。
「あー、やっぱりそうだな」と思った。ここで、あの1回だけで終わっちゃ、もったいないなとは思ってたんで。
:本当に素敵な作品ですし、たくさんの方に見てもらえるのは嬉しいですね♪
:うんうん。すげぇ、単純に嬉しいですよ!ラジオって言う特殊な温かみのあるメディアを捉えたからなのか、プライベートで協力しようって言ってくれる人がた くさんいて…。系列でもなんでもない南海放送さんがリスナーイベントで上映してくれるって言ってくれたのは嬉しかったなあ。
:嬉しい話がどんどん広がりますね!
:はい。広がりますよ、世界行くんじゃないかな^^
:ほんとですよー!字幕版、何ヵ国版できるでしょうね。
:そうやね、ラジオは全世界どこでもほとんどあるもんね。
:楽しみですね♪ 温かい映画に関する温かいお話、沢山聴けてうれしいです!最後に、門田さんより「まいぷれ広島」をご覧になっている地域の方々に向けて、メッセージをお願いします。
:広島で、生活するのって、絶対豊かになれる。まいぷれ広島を見て、色々な情報をゲットして、「ヒト」とか「モノ」とか「場所」とか。自分で気づかないくらい豊かな街なんで、楽しんでもらえればな、と。映画も作れるしね、広島だけで。
「まいぷれ広島」を口に出していただいてありがとうございます!もったいないお言葉!いただきました^^ありがとうございます。

門田さん、本当にありがとうございます!

映画製作の経緯や出演者の決定、撮影地でのエピソードなど、快くお話いただきました。
また、「インタビュー後にロケ地巡りを考えている」という旨を伝えると、撮影スポットも正確に教えていただけました!!(*´▽`*)

ということで!ネタバレはしないよう…でも、映画を観たアナタには「なるほど!ここだったのか!」と思っていただけるよう、映画の中に出てきた撮影スポットを一部ご紹介いたします♪

広島にお住まいの方、広島へ観光に来られる方、ぜひ「ラジオの恋」ロケ地巡りしちゃってください☆
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(c)2015 映画「ラジオの恋」製作委員会