まいぷれ広島 編集部が行く!
【JA交流ひろば『とれたて元気市』】名物メンチカツって何?
県内産の新鮮食材がずらり!気になる店内をご紹介!
2022/05/12
昨年10月、安佐南区にリニューアルオープンしたJA交流ひろば『とれたて元気市』広島店。
およそ840㎡の広い店内には県内の野菜や果物、花、肉、魚、お米そして加工品まで多くの食材がずらりと並び惣菜コーナーやカフェも併設されています。
県内2000名ほどの出荷者から季節や時期によって様々な食材が店内に運ばれてきます。スーパーでは見かけないような珍しいものもあるそうです。
店内の商品を紹介
商品には生産者さんの名前が記入されています。
自信をもって出荷されているのが嬉しいですね。
玄米をその場でお好みのつき具合で精米してくれるそうです。
和牛ももちろん広島県産です。
瀬戸内、山陰を中心に新鮮な魚がずらり。
火曜日と金曜日は尾道市場より鮮魚が届きます。
豆腐、お酒やお菓子など県内のおいしい加工品も沢山取り揃っています。
どれもこれも、気になる!!
〈3-R〉商品
畜産堆肥を使ってお米や野菜を作ったり、家畜のエサを作り、それを牛や豚などの家畜が食べる。限られた資源を循環しながら作った農畜産品や加工品を〈3‐R(さんあーる)〉と言いSDGsの観点からも注目されています。そんな環境にも優しい広島県産の〈3‐R〉商品もそろっています
名物メンチカツ
店内には直営の『みのりみのるキッチン』があり、県内中心の食材を使った出来立ての総菜やお弁当も沢山並んでいます。
ひときわ目を引く具だくさんのおにぎり。
どれもこれもおいしそうですが、今回は筆者が以前、こちらでシイタケとわけぎのメンチカツを購入。その味に感動し、ぜひ紹介したいと思ったのでそちらを紹介。
あれ?変わってる!
話を聞くと、季節によりメンチカツの中身が変わるそうです。今回はレンコンと大葉の入ったメンチカツでした。
写真の通り、これでもかってくらいレンコンと大葉が入っています。
みのりみのる名物メンチカツ 1個210円(税込)
頂いてみたところ、レンコンのシャキシャキした食感とJAのお肉屋さんの合挽ミンチのうまみに大葉の良い香りが口に広がり、何もつけなくてもそのままで美味しい。とにかく・・・
最高です!
1日60個販売で毎日完売。納得の味です。
ご飯のおかずはもちろん、子どものおやつにもお酒のおつまみにも合いそうです。
次のメンチカツも楽しみですね♪
新鮮な食材を食卓に
季節に応じての旬の食材が店頭に並び、
子どもを連れて店内をぶらぶらするだけでも食育にもなりますね。
広島県内でこんなものがあるの?!と毎回、新しい発見と出会いがあるはず。
是非、足を運んで見てください。