広島市植物公園 特別企画展 蘭花譜展を開催 ~蘭に魅せられた男の人生を懸けた、幻のコレクション~
広島市植物公園
植物公園では、9/14(土)~12/23(月・祝)に、特別企画展「蘭花譜展」を開催します。
加賀正太郎は、戦前の関西の有力実業家でしたが、当時は一鉢で家一軒買えるとも言われるほど高価だったランに魅せられ、持ちうる財と時間の多くをラン類の収集と栽培、改良のために費やしました。『蘭花譜』は、自らの邸宅である京都・大山崎山荘で開花したランの姿を後世に残すために戦前・戦中に制作され、戦後間もない1946年(昭和21年)に刊行された、計104枚の植物図譜です。そのうち83枚が浮世絵の技法を受け継ぐ木版画、14枚がカラー印刷、7枚がモノクロ写真となっており、特に木版画作品は、池田瑞月による原画をもとに、当時最高水準の木版画職人であった彫師・大倉半兵衛、摺師・大岩雅泉堂により制作されており、植物木版画の傑作と言われています。
本企画展は、ヒロシマフラワーカレッジを主宰し、広島のフラワーアレンジメント界を牽引されている谷川圭子氏から、植物公園に『蘭花譜』を寄贈されたことにより実現いたしました。開催初日の9/14(土)10時から、オープニングセレモニーを行い、谷川圭子氏をお招きし、副市長の荒本徹哉から感謝状を贈呈いたします。
作品数が多いため、およそ30点ずつ3期(前期9/14~10/17、中期10/19~11/21、後期11/23~12/23)に分けて展示いたします。
主な見どころ
・充実したパネル解説(作品解説、監修者の加賀正太郎、大山崎山荘、蘭栽培を支えた後藤兼吉、版画の技法などについて。)
・ランの実物展示(フクシア温室、大温室にて展示。特に「秋の洋ラン展」開催期間中(10/19~11/4)は、展示温室にて多数のランを展示予定。)注:開花植物は随時変わります。
関連イベント(詳細はチラシ参照)
「蘭花譜展」講演会「加賀家の蘭栽培を支えた後藤兼吉について」
10/27(日)13時半~15時(無料)講師:小田善一郎氏(カトレヤ生産者)
「蘭花譜展」講演会「蘭花譜をめぐって」
11/2(土)13時半~15時(無料)講師:遊川知久氏(国立科学博物館筑波実験植物園 研究主幹)
木版画講習会
11/23(土・祝)13時半~16時(11/7までに往復はがきで申し込み、参加費(材料費込)500円)講師:三桝正典氏(広島女学院大学 教授)
- 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
基本情報
| 名称 | 広島市植物公園 |
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| フリガナ | ヒロシマシショクブツコウエン |
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| 住所 | 731-5156 広島市佐伯区倉重3-495 |
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| アクセス | JR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ |
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| 電話番号 | 082-922-3600 |
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| ファックス番号 | 082-923-6100 |
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| 開園時間 | 9:00~16:30 (入園は16:00まで) |
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| 休園日 | 金曜、年末年始 |
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| 関連ページ | ホームページ
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