広島市植物公園では、「ローズ＆ハーブフェスティバル2014」を5/17（土）から6/1（日）まで開催します（金曜日は休園日です）。当園がバラやハーブを主役とする大型イベントを開催するのは、今回が初めてになります。
当園には、バラ園のほか、鉢植え展示やログガーデンも含めると、園全体で約８５０品種、１３００株のバラがあります。人気の四季咲きバラやつるバラはもちろんのこと、オールドローズや歴史的に重要な古品種など、保存に値する貴重品種の収集には特に力を入れています。また、従来からバラのベストシーズンと重なる時期にハーブ展を開催していましたが、今年は、ログガーデン内に「ハーバルライフガーデン」が登場し、バラとハーブのハーモニーが楽しめます。その他にもバラとハーブを複合的に楽しめる様々なイベントを企画しています。


会場 内容
バラ園（メイン会場） モダンローズや世界の野生バラなど約570種類が咲き誇ります。
展示温室「ハーブ展」 バラの香りのクラフト「たまごで作った不思議の国のアリス」や数十種類の鉢植えハーブなどをご覧いただけます。
屋外展示場 憧れのオールドローズが大集合します。（約80鉢の展示です。一部モダンローズもあります。）
ログガーデン つるバラを中心に約90種類のバラと、花木や草花、建物との調和を楽しむことができます。ログガーデン内に「ハーバルライフガーデン」が登場します。
大温室前広場 バラとハーブなどの苗やグッズ、スイーツの販売コーナーや、バラやハーブのクラフトコーナーがあります。
イベント広場 ローズコンサートやバラ作り講習会をステージで行います（雨天時は会場を変更）。また、物産コーナーもあります。
講堂（展示資料館2F） バラやハーブに関する講演会や、バラの香りの抽出体験を行います。