遊び心いっぱい、江戸の粋 変化朝顔展
広島市植物公園
糸のような葉、多肉植物のような姿、撫子のような花、八重咲の花、一見何の植物か分からない珍しい朝顔がずらりと登場します。このような変わった朝顔、変化朝顔は、珍しいもの好きだった江戸時代の人たちが発展させた園芸植物で、江戸中期から何度も栽培ブームが繰り返された様子が記録されています。
広島市植物公園は、公的機関としては日本で一番長い変化朝顔の栽培・展示の歴史がある※のですが、ここ最近、これらがますます変化して、私たちを楽しませてくれるようになりました! たった一粒の種から育てた子孫がここまで変化するとは・・・・と一番驚いているのは担当者です。広島市植物公園では、8月23日(土)~31(日)まで「変化朝顔展」を開催し、約100種類200鉢を展示します。花の寿命は朝の数時間、写真等も使ってその面白さをお伝えします。
一昨年から(公財)広島市文化財団文化科学部文化財課と共催で実際に市民の皆さんに変化朝顔を栽培しながら学んでいただく講座を開講していて、その参加者の皆さんが丹精して育てた鉢なども展示致します。
- 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
基本情報
名称 | 広島市植物公園 |
---|
フリガナ | ヒロシマシショクブツコウエン |
---|
住所 | 731-5156 広島市佐伯区倉重3-495 |
---|
アクセス | JR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ |
---|
電話番号 | 082-922-3600 |
---|
ファックス番号 | 082-923-6100 |
---|
開園時間 | 9:00~16:30 (入園は16:00まで) |
---|
休園日 | 金曜、年末年始 |
---|
関連ページ | ホームページ
|
---|