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春の香り漂う ウメが咲きました

広島市植物公園

広島市植物公園では、ウメが見ごろになりました。展示資料館横のウメ園には、約50品種170本のウメを植栽しており、紅、桃、白など色とりどりのウメを観賞できます。見ごろは、3月上旬から中旬ごろです。
 また、日本庭園にある枝垂れ梅「藤牡丹枝垂れ」は遅咲き品種のため、現在蕾が色付き始めたばかりですが、3月中旬には見ごろを迎える見込みです。この品種は淡紅色の八重咲きで、枝が流れる様に美しく垂れます。写真家などファンも多く、当園の人気植物のひとつです。

ウメ(Prunus mume)について
ウメは中国原産のバラ科の落葉低木で、奈良時代頃に日本へ伝わったとされています。花は美しく良い香りがあり、当時から詩歌に詠まれてきました。一方、実は梅干しなどの保存食となるので、実用的な面からも栽培が奨励されてきました。実はクエン酸を多く含み、酸っぱいのが特徴です。未成熟の果実や種子には青酸配糖体が含まれ、生のままでは有毒なので注意が必要です(梅酒や梅干しに加工すると毒性が低下します)。
  • 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
082-922-3600

基本情報

名称広島市植物公園
フリガナヒロシマシショクブツコウエン
住所731-5156 広島市佐伯区倉重3-495
アクセスJR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ
電話番号082-922-3600
ファックス番号082-923-6100
開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
休園日金曜、年末年始
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