いつもお世話になります。
ひかり鍼灸整骨院の森田です。
　「疲労」は痛みや発熱と並んで「身体の3大警報」ともいわれ、健康的な生活維持の上で
　重要な警告信号です。
　睡眠不足だけではなく色々な原因によってたまる疲労は、ストレスや気力の低下、やる気が無くなる、
　などを引き起こします。そんな慢性的な疲労を解消する方法を紹介します。

①規則正しい睡眠と運動を心がける
　睡眠時間だけでなく、就寝時間も疲労解消には重要です。睡眠時間のバラツキが血糖値に悪影響を
　およぼすという調査報告もあります。22時に就寝して朝6時に起きることを規則正しく続けると、
　体内時計が整い、アドレナリン・ノルアドレナリンを分泌して身体のストレス反応を調節する機能を
　持つ副腎が正しく活動するようになります。
　また、朝に運動することは夜に運動するよりも体内時計の調節に効果的とのことです。

②砂糖の代わりにタンパク質を摂取する
　食事によっても疲労がたまります。食べ物は血糖値に直接影響を及ぼしますが、
　血糖値が短期間で急上昇すると疲労感の原因となります。
　また、血糖値が急上昇する生活が慢性的に続くと肥満を招き、糖尿病になりやすくなります。
　朝食・昼食・夜食にタンパク質を30gずつ摂取すると、「砂糖への欲求」に打ち勝ちやすくなります。

③コーヒー(カフェイン)の摂取に注意する
　カフェインには副腎の機能を低下させる働きがあるため、コーヒーを飲むと疲労がたまる可能性が
　あるとのこと。朝起きてすぐにコーヒーを飲むのではなく、まずはタンパク質等のとれる朝食後に
　コーヒーを飲むと良いそうです。
　朝食中はコーヒーの代わりにお茶、特に緑茶を飲みながら朝食をとると、
　コーヒーよりもゆっくりとしたカフェインの摂取が可能だそうです。
　そして午後3時以降はカフェインの摂取を止めるべきとのことです。　

④ビタミンB群を摂取する
　ビタミンB12は赤血球の生成を助け、神経の機能を正常にする働きがあります。
　ビタミンB12は肉、魚、卵、乳製品に含まれています。
　ビタミンB12を朝食時または昼食時に摂取すると、1日を通して活力が得られるそうです。

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ひかり鍼灸整骨院
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